『高槻地区 責任者の独り言』

こんにちは!!

現場責任者のSでございます。

新年度初めての書き込みとなりますが、今年度もどうぞ宜しくお願い致します。

 

前回のアップさせて頂いた時期が1月中旬でしたので・・・約2ヶ月半ぶりとなります。

前回、「寒さで体の芯まで冷える~」と書き込みをさせて頂いた時期からすると、気温もグッと上がり、桜満開の中、皆さまも新たなスタートとして、様々な変化の渦中におられる事かと思います。

 

我が家でもこたつを先週末に片付け、衣替えを済まし(チョット早いかな?)、子供達も新たなスタートとして新学年を楽しみにしています。

 

今年度、小学5年生になる長男ですが、高学年となると様々な変化がおきています。

まず、びっくりする事に足のサイズはすでに4年生の時点で嫁を抜いていますが、さらに身長も嫁を抜こうとしています。私の子供の頃よりはるかに高い身長ですので、長男に見下ろされる事が近いうちに来るのではないかと思うと少しイヤになりますが、チョッピリうれしい気持ちもします。

(ちなみに私の身長は180cm超です・・・・。)

 

小学1年生から始めたサッカーも5年生になると正式に選手登録をされる事となり、チームとしては1つのターニングポイントを迎えます。

チームメイトの中には、より強いチームを求めて移っていったり、違うスポーツにチャレンジしたり、或いは学業に専念するなど、チームメイトの異動の時期となっているのです。

 

長男はまだ実感が湧いていない様ですが、新たなチームでスタートするという変化をどう捉えてくれるのかが親としては楽しみです。

上手な子達がチームを離れるという事は、チームが弱くなると捉えがちですが、準レギュラー以下の子たちが上手な子達に変わってレギュラー入り出来るビッグ・チャンスであり、モチベーションを大きくあげられるのです。

 

長男はサッカーでも特殊なポジションであるキーパーを任せられる事が多い為、初めはボールを蹴る機会を少なくする事に抵抗もあり、シュートを打たれる度にヒヤヒヤしながら観戦するのが親としては何とも言えない感覚でした。

 

でも他府県まで遠征したある大会の決勝戦のことです。

キーパーとして出場した長男は凄く気合いが入っており、試合開始から大きな声を出し、沢山のシュートを打たれるも我が子かと疑うほどにナイスセーブ、スーパーセーブを連発していました。

 

しかし、奮闘むなしく1点を許す事となり、結果は敗戦となったのですが、チーム内の優秀賞を見事獲得しました。

後で聞くとチームメイトに「俺が1点入れてくるから、無失点で頼む!」と言われたそうです。試合が終わり、“ごめん!”のアピールをお互いにしている姿がすごく印象に残っています。

 

キーパーという特殊なポジションも捉え方によっては、私の様にネガティブに捉えてしまいがちですが、見方を変えると、『無失点にできれば負ける事は無い』ですし、『攻撃の起点となり、チャンスを作る大事なポジション』でもある訳です。

サッカー好きの同僚から、欧州では『キーパー』というポジションは非常に人気のポジションであるという事を聞きました。

これ以降、私自身、ポジティブな捉え方が出来る様になり、子供を褒めるポイントも多くなりました。

相変わらずシュートを打たれる度にヒヤヒヤしながら観戦するのは変わりませんが、見方、捉え方を変えることで楽しみ方も大きく変わってきました。

 

サッカーに限らず、長男にも色々な変化に直面した時にはネガティブに捉えず、ポジティブに捉える様になって欲しいと思っています。

 

皆さんも、もし新年度、様々な変化の中でネガティブに捉えておられるようでしたら、一度、ポジティブに捉える事を考えてみては如何でしょうか?

以上、『ポジティブ・シンキングのお勧め』でした。

 

 

この度も個人的な日常を書き込みする事となりましたが、今後もブログの書き込みをしていきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

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