『現場担当者6号の独り言』

皆様、お久しぶりです。

 

近畿地方も梅雨に入りましたね。

毎日ジメジメとした気候が続いていますが、私にとっては天敵とも言える花粉症が落ち着いた事で、日々、ぐっすりと寝ることが出来ている、そんな幸せ一杯の現場担当者のBでございます。

今回も宜しくお願いします。

 

 

少し前の話になりますが、GW中、明石海峡大橋を含む神戸淡路鳴門自動車道が日本一の渋滞になるとのニュースを見て、妻の実家への帰省を断念しました。

連休中はどこも渋滞が凄かったようですね(×o×)

皆様は渋滞に巻き込まれなかったでしょうか?

 

さて今回はそんな渋滞に負けず、私の実家へ帰省してくれた姪との話です。

 

姪が帰省していると聞いたので、私も実家へ遊びに行きました。

 

1年半程前までは、姪は私の顔を見ると号泣し、母親の影に隠れるような子供でした。

それが、去年の夏から突然、心を開いてくれ、今では母親のスマホから動画のメッセージをくれたり、会った時にはべったりくっ付いてくれるようになったのです。

 

一日中一緒に遊び、姪の寝る時間が近づいてきたので、

 

「おっちゃん、ぼちぼち帰るわな」

と言うと

 

「アカン、まだ遊ぶ」

 

ここから、姪と私の攻防が始まります。

 

姪は何とかして私を帰らすまいと

 

「次は、追いかけっこ!」

「次は、トランポリン!」

「次は、肩車!」

と、必死に引きとめようとしてきます。

 

「はい、これで終わりー」

と何度言っても無視をされ、次々に遊びを提案してきます。

 

さらには

「今日、おばぁちゃんとこにお泊りすんねんで。おっちゃんもお泊りする?」

 

「おっちゃんは帰るよ」

 

「なんでぇ?」

 

4歳の姪に押され気味の私でしたが、何とか説得して帰してくれることになりました。ですが…

 

「明日も来る?あそぼ!!。」

 

と・・・。

 

小さい子供のよくあるエピソードかとは思いますが、姪は

「おっちゃんを帰らせない!」

という目標を立てそれを達成する為に色々な手段を考え、行動し上手くいかない事が分かれば

「明日も遊ぶ!」

と、次なる目標を立て、策を実行したのです。

 

私も仕事をする上で、目標を持ちそれを達成する為にどの様に取り組んでいくかを考えて行動するように心掛けていますが、本当にこれが最善の方法なのだろうか?と、行動することに躊躇してしまうことがあります。

 

失敗を恐れずにどんどん行動しなさい!

姪に教わったような気がします(笑)

 

 

毎回、個人的な話となっていますが、今後とも現場担当者Bと弊社ブログを宜しくお願いします。