『高槻地区 責任者の独り言』

現場担当者1号改め、高槻地区責任者となりましたTで御座います。

責任者という名をつけて頂き、今まで以上に気を張る毎日です。

名に恥じぬ様努めてまいりますので、引き続きよろしくお願い致します。

 

前回ブログを掲載させて頂いてから3ヶ月が経ちました。

この間、他の方のブログにもありましたが、本当に色々なことが

起きました。

大阪北部地震・西日本豪雨災害・日本各地の猛暑・台風の直撃。

総じて言えることは、自然の力の脅威は避けられないということです。

 

正直、これまでは新聞やテレビの報道で知る自然の脅威が主で、

対岸の火事という感覚が拭えませんでしたが、

鈍感な私でも、今回はさすがに脅威を肌で感じております。

 

先ほど、脅威は避けられないと申しましたが、

決して諦めや開き直るつもりはありません。

 

避けられないなら被害を最小限に食い止める対策が必要だと

感じています。

 

まずは、有事の際の家族間でのルールが必要です。

 

連絡方法・集合場所・避難方法など、時間帯によって行動が

変わってきますので、前もって取り決めをしておくと安心です。

 

ちなみに大阪北部地震の際には携帯電話の通話が全く繋がらず、

ラインが大活躍しましたが、ライン通話が繋がるということがわかったのは、

地震発生からしばらく経ってのことでした。

これも前もって知っていれば、通常の通話が繋がらない事で

慌てずに済んだのにと反省した内容です。

 

次に、地域の防災情報の確認が必要です。

 

危険区域・避難場所など、これも知っておくと慌てずに判断できる

材料になります。

 

西日本豪雨災害の際、自分の住んでいる地区が危険区域に該当している

ということを初めて知りました。警報の種類や、警報が出た場合の対応

などを慌てて調べた記憶があります。これも大きな反省の一つです。

 

あとは、身の回りの対策品の整備です。

 

幸い、自然災害に対する防衛用グッズが昔に比べ多く店頭に

並んでいます。すべてを常備することは出来なくても、まずは安全確保

対策を優先で行い、併せて最低限の備蓄を備えておく必要があります。

 

大阪北部地震の際には断水が発生し、特にトイレの使用が困りました。

飲料水とは別で、生活水が必要だという認識を初めて持ちました。

 

どのような自然災害が起きるかは誰にも分かりませんが、

少なくとも起きる可能性があるという認識を持って、

慌てないための備えを続けていこうと思います。

 

 

次回も宜しくお願いします。

 

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