『現場担当者6号の独り言』

皆様、お元気ですか?

 

現場担当者のBでございます。宜しくお願い致します。

 

弊社ブログで地震や台風に関することをお伝えするのが多くなっていますが、先週も台風21号が25年振りに「非常に強い」勢力で上陸、また北海道においても震度6の地震が発生し、大きな被害が全国各地で出ております。

 

被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げ、一日も早い復興をお祈り致します。

 

 

暗い気分になる出来事が多い中、とてもハッピーな気分になることがありました。

 

今年の5月、ある方(A君)から

 

「9月に結婚式を挙げる事になりました。是非、夫妻揃って参加をして頂きたいのですが。」

 

という、招待状が家に届きました。

 

「A君結婚すんねんて!!!夫婦で来てくれやって!!!」

 

「えっ!!!???どないしよ!準備せな!」

 

「うわー!何がいる???」

 

「誰か知っとる人行くんやろか!?」

 

A君とは、私が弊社の社員になる前にアルバイトとして勤務していたときの仲間で、とても真面目なのにユニークなキャラクターで職場でも空気を和ませてくれる存在でした。

私とは家が近く、同い年ということもあり、当時は飲みに行き色々と話しをする仲でしたが、彼が退職してからはほとんど連絡を取ることも無かったのです。

 

全く予想もしていなかった方からの突然の連絡に妻とパニックになりながら、参加させていただく旨を伝え、準備をし、先日、参列させて頂きました。

 

 

チャペルのドアが開き久しぶりに見たA君は、服装も表情もバッチリ!

 

「おー、気合入っとるわ」

今まで見たことの無い姿にこちらも背筋が伸びるほど!

 

しかし、動き出すと緊張のせいかオードリーの春日さんのように胸を張り、ロボットみたいな歩き方で、ヴァージンロードを歩いた為、チャペル中が笑いに包まれました。

 

その後も彼のユニークな動きに笑顔の絶えない、とても良い式となり、

 

「暫く会ってなかったけど、前と変わらずユニークやなぁ」

 

と、懐かしく和やかな気持ちになりました。

 

 

その後、披露宴の時にA君から

 

「来てくれてありがとう!今までの自分の人生の各場面で大切な人に来て欲しいと思ってて。Bさんにはめっちゃお世話になったんで、どうしても来て欲しかったんです!」

 

と、とてもうれしい言葉をいただきました。

 

 

新郎新婦の幸せそうな姿にハッピーな気分になったと同時に、これからはもっとたくさんの人に「ありがとう」と言ってもらえる人間になろうと、改め感じた大切な気づきの場となりました。

 

 

今回も個人的な話となりましたが、今後も現場担当者Bを宜しくお願いします。