「現場担当者Kの独り言」

「現場担当者Kの独り言」

 

皆さん、お久しぶりです。

今回が4回目の投稿となりました現場担当者のKです。宜しくお願い致します。

 

今週に入って暖かくなり過ごしやすい気温となってきましたが、同時に花粉症の人には辛い時期がやってまいりました。

私はこれまで花粉症の自覚症状はあまりなかったのですが、今年はくしゃみ・鼻水・目の痒みといった症状が出ており、花粉症デビューを果たしてしまいました。

さて、今回のブログは実家の引越しを手伝った時の事について書かせて頂きます。

私の実家が引越しをしなければならない状況になった出来事というのは、2018年6月18日に起きた大阪府北部地震と2018年10月20日に発生した台風21号の被害により家の外壁などが剥がれ老朽化が進んだ事で、いつ倒壊してもおかしくない状態となってしまった為、家主が止む無く取り壊しを決意された事が切っ掛けとなり引越しをする事になりました。

まず、はじめに物件探しをする為に両親を連れて不動産屋に行き、条件を伝えたところ2軒の物件を見せて頂ける事になり、不動産屋の説明を聞きながら気になる点は質問し、物件を見て回りました。その日は、もう一度検討したいという旨を不動産屋に伝え帰りました。

なぜなら家主から今、住んでいる家の2軒隣に同じ間取りの物件があり、そこに住んだらどうかという打診があったからです。しかし、両親も私も築年数が同じ物件なので倒壊する危険性は高いのではないかという不安があり、新たな物件を探し始めたのですが、条件に合う物件も少なく家主が提示してくれている物件も条件的には悪くない物件だという事、また数年前に修繕しているという事が分かり2軒隣の物件に住む事を決めました。

家主からは、3月1日から3月10日までに引越しをしてくださいと話しがあり、引越業者には依頼せず、週末を利用して兄弟も集まり2軒隣の家へ自力で荷物を運ぶ事となりました。家の片付けは両親と2月中に進めていたので、大きな荷物を運ぶ事がメインだと思っていましたが、実際はそんなに甘くなく、私たちの荷物が沢山残っており、片付けながら荷物を運ぶ形になりました。

箪笥、冷蔵庫、食器棚などの大型荷物は男3人で担当しましたが、何より私と兄は非力なもので悪戦苦闘しながら何とか新居へ運び、それだけで疲労困憊です。父も冷蔵庫を運ぶ途中に腰を痛めたようであまり無理をさせられない状態となり男3人はあえなく撃沈しました。

まだまだ荷物は残っていますが、3月一週目の週末はこれにて終了です。

今回、学んだ事は物事を軽視してはいけないという事です。甘く見ていた事が男3人を撃沈させる結果に繋がり思わぬロスが出てしまいました。これは物事を甘く見ていると大きなトラブルや遠回りをする結果を生み、後悔に繋がるという事だと思います。経験を生かす為に何事にも軽視せず計画、準備、手順などしっかり検討してから取り組んでいこうと決めました。

 

以上