『頭を悩ます業務の一つ「社員評価」』

こんにちは。人材サービス事業部Y.Sでございます。

以前までは営業責任者Sとして投稿させていただいておりました。今後とも宜しくお願い申し上げます。

今年もあっという間に半年が経過し、折返し地点を迎えようとしています。個人的には「今年に入って、もう半年も経った?!」3ヶ月前と同様に月日の経つ速さに驚きを感じています。梅雨時期ですが、関西の梅雨入りは遅れており・・・朝、晩はまだ過ごしやすい気温が続いていると感じております。ブログを投稿している頃には、さすがに梅雨入りしていますかね・・・

さて、この時期になると個人的に頭を悩ます業務の一つが社員評価です。直属の部下にあたる社員評価を上司に報告する時期となり、月毎に作成した評価表を基に半年間の評価をまとめていきます。経営計画の連動から評価表を作成しているため、全部署が経営計画の目標達成に向けた戦略を掲げており、目標達成率などから評価を進めています。

「評価=賃金」と割り切れば少しは悩みも解消されるのでしょうが、そうも行かない理由は、私が「評価=モチベーション」であると考えているからです。

私が賃金を支払う訳では当然無いので、評価をする事での意味は「モチベーション」しかありません。評価結果から部下の「やる気」を更に引き出す事・・・これに尽きるのですが、「やる気」を更に引き出すって、簡単なものではなく・・・月毎の評価内容に対して、部下の良い結果や行動があれば、悪い結果や行動もあります。部下の評価は個人の自己評価とも当然照らし合わせ、成果と反省も同時に見直しを進める為、更に頭を悩ませることとなる訳です・・・

評価を進めていけば自然と順位がつき評価表を参考に賃金も変わっていくので、貪欲な気持ちだけでモチベーションが継続出来れば良いのでしょうが、やはり長続きはしにくいと考えています。100%不満を無くすことは出来ないと思いますが、「やる気の源」となる「評価」については、最後までしっかりと頭を悩ませ、評価をする側もされる側もお互いに「モチベーション」を高められるようにしていこうと切に思っています。

ここで弊社社長が全社員に伝えている言葉をご紹介させて頂きます。

「不満はあっても不安の無い会社を目指す!」

評価をする方もされる方も、評価のあり方について「評価=賃金」と割り切るのではなく、見方を少し変えてみると違った側面も見えてくるかもしれません。ただ、私のように悩みを増やす事になるかもしれませんが・・・

この度も個人的な書き込みをさせて頂きましたが、今年も残すところ半年・・・良い年末を迎えられる様に、後半戦に向けて「やる気」を更に引き出して頂ければ幸いです。

今後もブログの投稿を続けていきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。