いつもありがとう

皆さん、お久しぶりです。

今回が6回目の投稿となりました「滋賀地区担当者のK.K」です。宜しくお願い致します。

 

暦では夏も終わり秋を迎えましたが、残暑厳しく日中の気温は33℃~35℃まで上昇し、まだまだ過ごし辛い日が続いています。皆さんは如何お過ごしでしょうか。

 

私事ですが、今年で妻と結婚して11年目を迎え、学生時代からの付き合いも入れると、もう17年の付き合いになります。既に自分の年齢の半分以上一緒に過ごしている訳ですが、お陰様で子宝にも恵まれ、来年には第四子が産まれる予定です。

 

さて、今回のブログは9月6日の結婚記念日のお祝いで9月7日(土)に広島まで日帰り家族旅行へ行った事について書かせて頂きます。

 

9月6日(金)の夕食の時に妻と記念日の旅行先について色々と案を出し合い行き先を検討していましたが、全く決まらず気付けば私は深い眠りについていました。朝4:00に目が覚め旅行先が決まっていない事を思い出し、昨晩の話し合いの中で候補に上がった中から私の独断で行き先を決めました。

 

場所は広島県福山市にある「みろくの里」というアミューズメントパークで、ここに決めた理由は「いつか来た道」との名称で昭和の町並みを再現したエリアがあり、そこに興味を持ったからです。また、パーク内には様々なアトラクションや「ダイナソーパーク」という森の中を歩きながら映画「ジュラシックパーク」のような恐竜の世界を体験できるエリアがあるなど、子供達も楽しめると思ったからです。

 

6:00頃に妻と子供達を起こし、みろくの里に行く事を伝え今から準備して7:00には出発すると話しました。子供達は「やった~」と歓声を上げると必死になって準備を始めます。私は先に準備を済ませ、ガソリンスタンドで燃料補給です。パークまでは約3時間、開園時間は10:00だったのでスケジュールとしてはベストでした。

 

旅行先に向かう途中に高速のサービスエリアで朝食を済ませた後、子供達は車中で再び夢の中へ、私と妻は世間話や思い出話をしながら目的地へ向かい途中で休憩をしながら10:30に目的地へ到着しました。

 

妊婦の妻はアトラクションに乗る事ができないので子供3人と私はパークフリーパスを購入し、パーク内へと進みます。入って最初に目に付いたのはコーヒーカップのアトラクションでした。子供達が乗りたいと言うので私も一緒に乗ることになりましたが、大人の私はこのコーヒーカップの恐ろしさを既に体験している為、正直テンションが下がります。案の定、長男は調子に乗ってハンドルをドンドン回し、気分が悪くなる程でした。いくつかのアトラクションを乗りながらパーク内を進んでいくと、次女がメリーゴーランドを見つけ「お馬さんに乗りたい」と言ってきたので一緒に乗りました。(この後この日一日で私はメリーゴーランドに3回も乗ることになりました。)ちなみに長男は絶叫マシンが初めてだった為、ジェットコースターに乗った後で「こわかった~」と涙を流していました。

  

子供達も乗りたいアトラクションを一通り満喫したので「ダイナソーパーク」へ向かいましたが、さっきまで泣いていた長男が元気を取り戻した一方、今度は次女が恐竜の鳴き声に半泣き状態です。約30分森の中を歩きながら進んでいったのですが、出口目前で妻の気分が悪くなり貧血のような状態となった為、しばらく横になり落ち着くのを待ってエアコンの効いたショップ内で少し休ませて頂きました。

 

妻も少し回復したので、いよいよ私が気になっていた「いつか来た道」へ!既に時間は13:30を過ぎており、昼食はこの中にある大衆食堂で食べる事にして昔の風景を楽しみました。町並みは私が子供の頃よりも更に昔の時代が再現されていましたが、中には懐かしい物も展示されており、少年時代を思い出す場面もあって、少し癒されました。

  

「いつか来た道」で昼食を済ませた後は再びアトラクションに乗る為、アミューズメントエリアに戻り、閉園時間の17:00まで遊びつくしました。

妻と相談し、帰りはパーク横にある温泉に入って帰る事にしましたが、温泉施設には「一時休館」の看板が掛かっており営業されていませんでした。一日遊び沢山汗を掻いたのでもう一度近くの温泉を探し、30分ほど車を走らせたところにある「お湯処 美福」へ行きました。温泉に入り夕食もここで済ませ20:00頃にお店を出ました。子供達は車の中で熟睡しており、妻とこんなに長い時間会話をするのも久々だなと思いながら今日一日を振り返り、幸せな結婚記念日だったと実感し、妻には「いつもありがとう」という感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

来年、再来年、この先ずっと記憶に残る良い記念日にしていきたいと思います。その為に仕事も家庭の事も頑張っていこうと改めて思いました。

 

 

 

 

                                     以上