『9軒目』

今年は秋が来ないのかな、、、、
と思うくらい10月に入っても夏日が続いていましたが、朝晩は一気に秋を感じる気候となりました。
ようやく先週頃からエアコン無しで眠れるようになりました。意外と暑がりの「営業第1課責任者」Nです。

秋と言えば「○○の秋」とよく言いますが、みなさんはどのような秋を楽しまれているでしょうか?
私は年中食欲旺盛ですので、食欲の秋とは言わせてもらえそうにありません。

しいて言うならスポーツの秋でしょうか!と言っても実際に体を動かすわけではありませんが、、、最近テレビでよくスポーツを見る機会があり、中でもやはりラグビーワールドカップがここ最近では一番気になっていました。

ほぼルールを知らず、日本が世界の中でどれくらい強いのか、どこが強いのかもわからず見ていたため、その凄さを感じきれていませんでした。

しかし、先日行われたアイルランド戦には感動するものがあり、パス回しのカッコよさに思わずラグビーボール買おうかなと思った程です。

高校時代にラグビー部だった友人に対して当時は、なぜラグビー?と思うこともありましたが、彼は今頃このラグビーブームを私の何倍も楽しんでいることでしょう。

私がラグビー日本代表を見て率直に感じたことは
「日本代表感がない、、、」
でした。(代表選手31人中15人が外国人選手)。

テニスの大坂なおみ選手、陸上の飛鳥ケンブリッジ選手やバスケの八村塁選手の活躍が注目され、日本のトップ選手に外国の血をひく方が出てくる時代が来たのか!と感じていましたが、ラグビーの日本代表選手における外国出身者率の高さには特に驚きました。

調べてみるとやはり同じ疑問を持った方がいらっしゃるようで、以下のことが分かりました。
ラグビーで日本代表になるためには、

1.出生地が日本
2.両親、祖父母のうち1人が日本出身
3.日本で3年以上、継続して居住。または通算10年にわたり居住(今回のW杯後変更有り)

以上のうちいずれかを満たしていればなれるようです。
他のスポーツと比較してもラグビーは外国の方でも日本代表になりやすい点が新たな発見でした。

これには、ラグビーの発祥地であるイギリスの歴史、特に植民地支配の歴史と関係があるようです。気になる方は調べてみてください。

国内の人材不足対策として外国人雇用が進む昨今、ラグビー日本代表や活躍中のスポーツ選手達が今後の日本を映し出しているようにも感じました。

話は変わり、10月といえば最低賃金の引き上げのタイミングです。
毎年3%程の引き上げとなるため2021年には大阪も1000円を超える事になりそうです。

大阪府(936円→964円)
兵庫県(871円→899円)
京都府(882円→909円)
滋賀県(836円→866円)
奈良県(811円→837円)

その他にも増税やそれに伴う運賃改定、阪急梅田駅が『大阪梅田』に、河原町駅が『京都河原町』に変更されました。こちらについては、訪日外国人に対して位置をわかりやすくする狙いもあったようです。

などなど変化の多い10月になりますが、実は私にも10月中に大きな変化が起きようと!起こそうと!しています。

それは、引越しです!!

現在の住まいには7年ほど居ましたが、この度同じ茨木市内に引っ越すことになりました。
その理由については、あえて今回は伏せさせていただくとして!笑
実家住まいの頃から通算して『9軒目』の我が家になります。茨木市内だけでも7軒目。
そのため以前お願いした引越し屋さんのダンボールに入ったままの物がまだあり、この際整理も頑張りたいと思います。

思い返してみるとそれぞれの家に想い出があり、次の新居でも新たな思い出を!とワクワクしつつ、なかなか進まない準備に焦る毎日を送っております。

次回のブログ更新の時には落ち着いて、新居での生活について書けると良いなと思います。

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