未だに熱くなるもの

大阪地区責任者のY.Oです。

このセリフ、ご存知ですか?

 

「バスケがしたいです。」

 

とてつもない混乱の後、出てくるこのセリフ。

初めて読んでから、かれこれ20年以上が経ちますが、未だに読んでいます。

そうです。バスケ漫画のSLAM DUNKに出てくる三井 寿のセリフです。

 

ご存知ない方は、是非一度で良いので読んでみてください。

 

バスケット初心者の桜木 花道が一目惚れした女の子についた嘘からバスケットマンへの

日々が始まっていく訳ですが、ストーリーが面白いのはもちろん、キャラクターが個性的で、更に名台詞がめちゃくちゃ多いのが特徴です。

 

私自身、バスケットに興味を持ったのはこの漫画がきっかけです。

僕は宮城リョータに憧れていました。

 

上背はないですが、テクニックとスピードで相手を翻弄していきます。

その他にも紹介したいキャラクターはたくさんいますので興味のある方は一度調べてみてください。

みんなめちゃくちゃ格好いいですよ。

 

今回なぜこんなことを書いているかと言いますと、これはたかが漫画ですが、されど漫画なんです。

 

舞台は高校生活が始まる4月から7月までですが、その中に目標共有、率先垂範、同僚支援、ピグマリオン効果、ムーンショット、チームプレーの大切さ等ビジネスで大切とされている事が多く書かれています。

ただ、スポーツがメインなのでお金にからむことはあまり描かれていません。

 

最近同じく漫画キングダムがビジネス面でも役立つという事で取り上げられていましたが、

SLAM DUNKも勉強になることが多くあります。

 

選手目線で描かれていますが、監督にもスポットライトが当たり、キャラクターに深さを出しています。

 

違うスポーツ漫画では、サッカー漫画で監督目線のものや、ユース選手を中心とした話の漫画もあり、胸が熱くなるようなセリフやシーンが多いです。

 

特に意思共有の部分は多く描かれているので、何回も読み直し、会話をしているキャラクターの気持ちになってどんな言い方がベストなのか現実で似たようなシチュエーションを想定して読み込んでいます。

 

漫画とビジネス?と敬遠される方もいると思いますが、現在のビジネスで大切な事は、

漫画にも多く描かれています。

 

時間があるときには普段読んでいるビジネス書以外のものにも目を通してみるのも

面白いと思います。

 

他にも面白いものがあればぜひご紹介ください。