『交通安全』

大阪地区責任者のK.Tで御座います。

今回もよろしくお願い致します。

 

2020年もあっというまに1ヶ月が過ぎ2月となりましたが、

暖冬のせいか冬という感じがあまりしない、

不思議な季節感となっています。

 

今年はオリンピックイヤーという記念すべき年ですが、

当社も創立50周年という記念すべき年となっています。

記念すべき記憶に残る年に出来るよう、

業務に取り組んでいきたいと思います。

 

 

私事ですが、高校生だった息子が今年卒業となり、

看護の道へと進む事になりました。

子供の身体的な成長の早さもさる事ながら、

しっかり目標を見据えて進学へとつなげたという、

内面の成長に喜びを感じています。

 

このまま目指す仕事に就いてくれたらとは思いますが、

看護の道に進んだとして、

息子に注射を打たれるのは遠慮したいものです(笑)。

 

 

息子が卒業までの間、

車の免許取得のため教習所へ通っています。

先日仮免所を取得し路上教習へと移っていますが、

学科教習を受講しているせいか、

最近よく事故の話しをするようになりました。

 

今までは徒歩と自転車が主な行動手段だったので、

それほど意識はしていなかったようですが、

目線が変わると認識も変わってくるようで、

安全への意識が強くなってきたように感じます。

 

昨年の大阪府下の交通事故データを見てみると、

発生件数が30862件、死亡者数が130名となっていました。

死亡者数は減少傾向にあるようですが、

状態別で見ると、130名中歩行者49名、自動車21名、

二輪32名、自転車28名という内訳となっており、

歩行者の死亡事故が非常に多いことがわかります。

年齢別では65歳以上の高齢者が6割を占めており、

増加傾向にあるとのことでした。

 

職場の安全確保は当人の意識も重要ですが、

組織的な取り組みが効果を上げられる場でもあります。

しかしながら公道での安全確保は、

確固たるルールが定まっていますので、

公道を使用する全ての人の個人意識に依存します。

 

職場の行き帰りも公道を使用する事になりますので、

スタッフへの注意喚起と啓蒙を取り組んで参りますが、

なによりも事故は当人だけではなく、

周りの人に与える影響が大きいため、

常に安全への意識を持って、

仕事やプライベートをすごしていきたいと思います。

 

 

ご安全に!

 

 

次回も宜しくお願いします。

 

<T>