「NEW FACE」

皆さん、お久しぶりです。

今回が8回目の投稿となりました「滋賀地区担当者のK.K」です。宜しくお願い致します。

最近、気候の変化が著しく暖かいと感じる日があれば、突然あられが降ってくるような寒さになる日もあり、体調管理が難しくなっています。新型コロナウイルスやインフルエンザも流行しておりますので皆さんも手洗い、うがいをしてしっかりと予防しましょう。

今回のブログは今年の1月に第四子が誕生した事について書きたいと思います。

昨年の5月23日(木)に妻が妊娠していると分かり、子供たちに伝えると長女が「私が面倒を見る」と言ってくれた事がすごく嬉しかったのを覚えています。

私の妻は小柄でかなり低身長の為、いつも無事に出産できるのかなと心配しているのですが、そんな私の心配をよそに妊娠中でも私の趣味に付き合ってくれるようなすごくタフで元気な妻です。

出産予定日は1月18日(土)と医師から伝えられ、私と妻は四人目なので早く生まれるのではないかと思い、早かったら1月の上旬には生まれるかもしれないなと話をしていました。月日は流れ、昨年の年末に「もうすぐ生まれるな」などの会話をしながら新年を迎えたのですが、気が付けばもう予定日の一週間前ではありませんか。

それからというもの毎晩、妻が寝返りをする度に「はっ!」と目が覚め寝不足の日々を送っていました。しかし予定日前日になって妻に調子を尋ねても全く生まれてくる気配がないと言うのです。

結果的に予定日を過ぎ、待っていました!1月22日(水)1:23に妻から寝ている私に電話?一瞬何が何だかわからない状況でしたが、一緒に寝ていたはずの妻が居ない事に気付きました。電話に出ると1階から陣痛がきたと電話してきていたのです。すぐに階段を駆け下りて妻のところへ向かうと「陣痛がきたから病院に行く、病院に電話も掛けたから」と冷静に言っていました。そこは流石に4回目の出産だったので私も焦ることなく対応できました。

寝ている子供たちを起こして妻の実家へ連絡し、子供たちを迎えに来てもらうようにお願いして私と妻は先に病院へと向かいました。

病院についたのは2:00頃で、これから出産まで4~5時間ぐらいかなと言いながら立ち会いの始まりです。

最初は妻も余裕があり6:00までには生まれて欲しいなと会話をしていましたが、陣痛の間隔が短くなると辛くなってきているのがわかりました。私も4回目の立会いという事もあり、何をしてあげたら良いのか何となくわかっていたので、助産師と協力しながら出産までの時間を過ごします。
勝手に目標としていた6:00は過ぎ、助産師も交替の時間となり新たな助産師が来ました。

それからかなりの時間が経過し、助産師から「旦那さんも休憩してください」と言われ、辛そうな妻を横に私は朝食と昼食を頂きました。

気が付けば14:00を過ぎ、いつになったら生まれるのかと思っていましたが14:30頃にやっと「これから出産します」と助産師からの一声があり、医師や看護師も駆け付け、分娩室の中には私たち以外に6人がスタンバイする結果となりました。14時間の長い陣痛を経た15:05、ついに無事3738gの元気な男の子が誕生しました。生まれてくるのは分かっていても毎回感動します。
妻には「ありがとうとお疲れ様」の気持ちでいっぱいです。

名前は太陽の光のように明るく暖かい人になって欲しいという思いを込めて「朝陽(あさひ)」と名付けました。

これから家族6人支え合いながら明るく楽しい家庭を気付いていこうと改めて思いました。

 

 

以上