『仕方がない・・・』

こんにちは。人材サービス事業部Y.Sでございます。

コロナウィルスの影響は依然、終息の目途が見えず・・・様々な制約の中で過ごされているかと思います・・・。この時期は年度終わりにあたることから、多くの予定を変更された方も多いのではないでしょうか・・・。

少しずつではありますが、感染例などから制約すべき内容も許容範囲として専門家の方々が連日メディアなどでお話をされている機会も増えてきました。感染リスクに対する意識も非常に高まっていると実感しており、公共交通機関などで咳をされている方はほとんど見かけなくなりました。接触感染の意識も同様に感じており、必要以上に共用で接触するものは触られていない様に感じています。

 

「仕方がない・・・」

と頭では理解しているものの、やはり残念な事が沢山あったのも事実です。

4月から中学生になる長男は「後数日で小学校生活も終わりや~」と嬉しそうに話をしている一方、本心では残りの日々を大切に感じていたのではないかと思っていました。先日卒業式を開催して頂けましたが、制約付きの卒業式・・・開催して頂けた事に感謝していますが、やはり残念な想いは沢山あります。

6年間頑張ってきたサッカーも、同じチームメイトでの最後の遠征試合を出来ずに卒団を迎える事に・・・個人的には趣味を急に奪われた気持ちでいっぱいです・・・。あと数日間、あと数回と当たり前に月日が経つ中で気持ちを整理したかったのが本音です。

 

ネガティブな事を言えばキリが無いのですが、当の本人(長男)の姿を見て、ポジティブに捉えられることを増やそうとも考える様になりました。長男は休校をすでに満喫しています(笑)時間の活用方法が大きく変化し、午前中は感染リスクの低い公園などで少人数でのサッカーを楽しみ、午後からは宿題を少し進め、あとはゲーム三昧です。時間の使い方が良いかは別として、この様な機会だからこそ、経験できる非日常では無いかと感じています。最近の小学生は習い事などが多忙となり、日常の時間はすでに制約されています。今までの制約が無い生活を送るのも良い経験ではないかとポジティブに考えています。当然、ゲーム三昧の長男と嫁の攻防は日々、激戦を迎えていますが・・・

 

とはいえ、一日も早くコロナウィルスの感染リスクがなくなればと思うのは変わりありません。この時期までに頑張ってきた事が無かったことにされるのは悔しくてたまりません!高校野球選抜大会が中止された時の高校球児の悔しさ、東京オリンピックを目指して頑張ってきた選手たちの想い、スポーツ観戦を楽しみにしている一人としては、選手一人一人の悔しさは「仕方がない・・・」では受け止めきれないです。あるコメンテーターは「オリンピックなんてしている場合じゃないでしょ・・・」と簡単にコメントしていました。コロナウィルスの危険性を理解すれば、その判断をすべきかもしれませんが、「簡単に言うな!」とテレビに向かって突っ込んでいました。

スポーツに沢山の元気を今まで頂いた恩を返すためにも、感染リスクに対する高い意識を継続し、東京オリンピック開催を実現していただきたいです!

スポーツでまた日本を、全世界をポジティブにしてくれる日を待ち望んでいます!

今後もブログの投稿を続けていきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。