ようやくコートの必要がなくなり、日中は暑いくらいの季節になりました。
桜は満開の時期を迎え、本来であればもっと晴れやかな気持ちであったのでしょう。初々しい新入生の姿を見てほのぼのとした時期であったはずですが、今年は見えない敵、新型コロナウイルスの話題、対応一色で花見を楽しむことも出来ずに過ぎてしまいそうですね。
せっかくの桜、見ておかないともったいないと思い、仕事の帰り道少し遠回りして会社近くの桜通りを通った時の写真です。
日を追うごとに増加する感染者、世界の半数以上が自宅謹慎を余儀なくされている緊急時ですが、幸いな事に自分の周辺・知人で感染者が出ていないため実感がなく、まだどこか他人事の様に感じておりました。
しかし、有名人の訃報を聞き、やっと実感が沸いてきました。
大阪では、2月15日頃から19日にかけてライブに行かれていた方から続けて感染者が出ており、このことを知りぞっとしました。
なぜなら、私は2月11日に行われたイエモン(THE YELLOW MONKEY)のライブに行っていて、今回発生した場所とは違いますが、ほぼ同時期であった事を後に知ったからです。
話は脱線しますが
イエモンは男性4人組のロックバンドです。1988年に結成し、2001年に活動を休止し、2004年に解散しました。そして活動休止から15年を経て2016年に復活をしたのです。
以前にもこのブログで書き込んでいたかもしれませんが、休止となる少し前、私が高校時代に友達と入った服屋さんに流れていたラジオでたまたま“JAM”という曲を聞き衝撃を受けたのです。
友達に「これ誰なん?」と聞き、教えてもらったのが始まりでした。
そこから数年で休止、解散となってしまいましたが、それからも車で聞くのはイエモン、カラオケに行けばイエモン、そしてどこに行ってもイエモン好きがいる(自分調べですが)嬉しさもあり、ライブに行けなかった事が唯一心残りでした。
そんな中、復活を知った時の喜びはハンパなかったです!!
復活ライブを知り、すぐに一番のイエモン友達にチケット購入をお願いし、ライブは平日でしたので即半日有休を申請し、初生イエモンを見る事が出来たのでした。
復活から3年が経ち、昨年2019年から結成30年のライブツアーがスタートしました。
2020年2月11日 京セラドーム
私は京セラドームへ行ったのですが、未発表の新曲を聞く事も出来てサイコーでした。
そして4月4日・5日 東京ドームの予定でした、、、。
京セラドームの帰り、東京ドームも行こうか!などと言っていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大は広がるばかり、東京ドームは行えるのか、、、と心配していましたが、やはり公演は延期となってしまいました。
実は東京ドームでのライブ後、また少し活動を休止する事となっていたため、無事に行えることを期待していたのですが、この状況では仕方がないですね。
中止ではなく、落ち着いた時期に完結できる事を祈るばかりです。
7都府県を対象に緊急事態宣言が発令され、弊社でも本社事務所の席の間隔を空け、出勤人数の分散、私も初めての在宅勤務を取り入れた勤務形態へ変化、感染の拡大防止に努めております。