「ウイルスとの向き合い方」

みなさん。お久しぶりです。大阪地区責任者のOです。

今回はウイルスについて書いてみたいと思います。

 

まず、ウイルスについて簡単におさらいしておきましょう。

ウイルスは大きく分けて3種類あると言われています

①宿主(保菌者)同士の接触で運ばれるウイルス     病名 風邪

②中間媒介の生物(蚊 ハエ等)に運ばれるウイルス   病名 マラリア

③汚染された飲料水や食べ物を介して運ばれるウイルス  病名 コレラ

 

それぞれのウイルスは種の保存を目的としながら活動しているので、自分達で出来ない事は代わりに誰かにしてもらう必要があります。②と③はあまり身近ではないのでそっとしておきます。

注目して頂きたいのは①です。今から少し掘り下げていきます。

 

そこでみなさんに想像して頂きたいのですが、風邪の初期症状で「くしゃみ」や「咳」がありますよね。

 

あれは人間側から考えると風邪の引き始めかな?というサインだと思います。酷くなる前に病院へ行くか、薬を飲むか、いわゆる防御活動を行いますよね。

 

では、ウイルス側から考えてみましょう

このウイルスは種の保存をするために、誰かに保菌してもらう事を企みます。

そこで保菌者にばら撒いてもらう為にはどうすれば良いかを考える訳ですね。

ただ、条件があります。保菌者には元気に動いて、色々な場所で遊んで、ごはんを食べて、誰かと話して、といった行動を取ってもらうことです。

 

どうするかと言うと、症状を少し出しながら活動してもらう必要があります。

そこで、ウイルスは考えました。あまり目立たないでおこうと。

そうして、保菌者に活動してもらいながら、くしゃみや咳をしてもらい、

保存活動をするという事ですね。

潜伏期間はウイルス側からすると待機期間中ですね。

ある程度行動してもらって、時期がきたら一気に活動する。そんなイメージです。

今回コロナウイルスが拡大した理由の中に潜伏期間中の症状が軽い事が拡大へと

つながった事も理解できます。

 

コロナウイルスが流行した事で、色々な事が、前倒しに進んでいった気がします。

その中には、当たり前だった事を変える必要が出てきていますよね。

 

今まで当たり前に出来ていた事が出来なくなる事はとても、辛いですし、ストレスを感じます。

 

幼稚園、学校、会社、普段の生活が大きく変わってしまった影響は今後も続くと思いますが、インターネットというものがあって救われた部分もあったと思います。

zoom飲み会なんかもやってみると意外と楽しいそうです。(妻がこの前していました)

セミナーとかもWEBで開催してくれるので、無料で良質なものが多くなってきています。

この状況を悲観することなく、上手く利用していきたいと思います。

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