『子供のためなら』

皆さんお久しぶりです。

兵庫地区 担当者のK・Yでございます。

宜しくお願い致します。

 

9月になってもまだまだ暑いので、

コロナウイルスだけではなく熱中症にも気を付けないといけないと感じています。

皆さんも体調には十分気を付けてお過ごし下さい。

 

さて、話は変わりますが、私の息子は今年で中学生になりました。

コロナウイルスの影響で入学式も無く、学校が始まったのも7月からでした。

 

休校の間、中学校からは課題が出ていたにも関わらず、

息子は毎日ゲーム三昧で私が注意すると少しだけ勉強するといった感じでした。

 

そして、学校が始まってすぐの期末テスト。

全く勉強をしていなかったにも関わらず、テスト後に私が

「テスト、どうだった?」

と尋ねると、

「出来た、出来た!!」

と息子は自信満々に答えてきました。

 

しかし・・・

数日後、私が仕事から帰宅すると息子が泣いていたのです。

まさか・・・学校でいじめられているのではと思い、こわごわと

「どうした?何かあった?」

と尋ねると

「塾に行かせて欲しい。」

と泣きながら答えてきました。

 

よくよく話を聞くと、テストの結果がボロボロでかなりショックだったようです。

私からすれば、勉強もしていないのに

良い点が取れる自信が一体どうしてあったのか疑問ですが、

息子の願いならと塾に行かせる事にしました。

 

いじめではなかった事にホッとしたのと、

小学生の時はテストの結果が悪くても何も感じていなかった息子が

結果が出なくて悔しいと思う様になってくれたことに成長を感じました。

 

今後も子供がやりたい事をさせてあげられるように、

もっと頑張らないといけないなと再認識した出来事でした。