ロボット

少しずつ秋の気配を感じる様になり、朝晩過ごしやすい日となってきましたね。

街を歩けば、何処からか金木犀の香りが漂い、もう秋かと感じると共に今年も気づけは残り2ヶ月を切っています。

毎年1年の過ぎる速さに驚いてしまいます。

今年1年やり残しがない様に仕事もプライベートも充実させていきたいと考えている営業第二課 責任者のA.Mです。

今回のブログも宜しくお願い致します。

 

先日、同僚と学生時代の話となり、過去の記憶があまり無い事に気付きました。

同僚は過去の事を鮮明に覚えており、友人達との遊びや学校行事等も事細かに語ってくれました。

しかし、自分はといえば‥‥。何をしていたのか、思い出せません。

学生時代に何に喜びを感じて過ごしてきたのかはっきりしません。

断片的には記憶の欠片もありますが、鮮明に覚えている事が少なくなっています。

年のせいでしょうか?

 

私は昭和48年生まれで弊社の中では、一番の年長者です。

そこで今回は昭和48年生まれの私が過去の記憶をひも解き、鮮明に印象のある事がらをピックアップしてみようという試みにしばしお付き合い下さい。

 

昭和48年生まれである私は第二次ベビーブームといわれる世代にあたります。

今では考えられないかも知れませんが、小学校のクラスも40人学級で6クラスあった様に記憶しています。

 

当時の私が夢中になったものはテレビでした。特にお笑い番組やアニメ・特撮を見て育ってきました。

お笑い番組では、今年亡くなった志村けんさんが在籍していたドリフターズが僕のアイドルでした。

(亡くなられたのが信じられません。ご冥福をお祈りします。)

毎週土曜日に「8時だよ!全員集合」を楽しみにしていました。

しかも、カセットテープで録音までしていた事もあるぐらい好きでした。

(録音中必ず母親の「ご飯食べなさい」の声が入ってきました。)

番組は前半にコントがあり、その後歌手の方が歌うという構成でした。現在もお笑いのネタ番組はありますが、当時このコントを生放送で放映していたという事が凄い時代ですよね。

特撮では円谷プロをこよなく愛しており、仮面ライダーよりウルトラマンに強い愛着を感じていました。

アニメでは、タツノコプロ。タイムボカンシリーズを毎週欠かさず見ており、その時登場する敵のロボットをノートにデッサンしている変な子供でした。

 

学年が進むと、ロボットアニメに登場するプラモデルを作る様になるのですが、当時も今も不器用で本来稼働するはずの腕が回らない。ロボットの足が歪んでいるなんて日常茶飯事でした。

 

同僚と学生時代の話をしている中で、ふと記憶から蘇ってきた事がこのロボットのプラモデルの事でした。

当時アニメ放映していたメジャーなロボットプラモデルとそれを模した様なマイナーなプラモデルがあり、今回思い出したのが後者のプラモデルでした。

 

当時プラモデルは文房具屋で販売されていた時代があり、そのマイナーなプラモデルを買いによく文房具屋に行きました。

その時によく購入していたのが、100円のプラモデルでこれを4体揃えると合体するという代物でした。

先に述べた様に不器用だった私は、4体作成しても何かがズレており、ロボットが合体しない事態となり、バラバラ殺人遺体の様なロボットを完成させていました。

 

そんなプラモデルがあった事を思い出し、ググってみました。

調べてみるとありました!ありました!

メーカーは「アオシマ」! そうそうこれこれ。

しかも、当時のロボットを現代風にリニューアルして復活してる~。

https://gattai-robo.com/

当時のプラモデル↓

 

 

同僚との昔話から飛躍して、思い出話となってしまい、何の話か分からなくなってしまいましたが、秋の夜長に昔の事を思い出しながら英気を養い、今年を乗り切る活力に繋げていけたらと考えております。

 

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