総務課員のNです。
初めての投稿となります。宜しくお願いします。
このところ、台風の影響もあってか秋の到来を思わせるような涼しさですが、リオ・オリンピックでは久々に熱くなりました。
男子水泳、体操男子団体の金で勢いに乗り、卓球、女子バドミントンと更に加速し、圧巻は何と言っても男子の400mリレーでした。
第3走者の桐生が先頭のジャマイカに食らいついて、いい位置でアンカーのケンブリッジ飛鳥へ・・・・・。
(ここらへんから、「行け!」、「行け!」、「行け~!」の連呼となってしまいました。)
ケンブリッジにバトンが渡り、全力疾走に入ったときは思わず我が目を疑いました。
「あのボルトに肉薄してるッ!」
「すごい!」
「行け!」、「行け!」、「行け~!」
さすがに最速のボルト!
後半は間を空けられてしまいましたが、2位争いはゴール前までデッドヒート!!
「行け!」、「行け!」、「行け!」
ケンブリッジが粘ります・・・。
今までの様に後半の伸びが足らず下位に沈むことなく見事2着へ!
「銀や!」「銀や!」
信じられませんでした。
短距離で日本が銀メダルを取るなんて・・・。
感無量でした。
何度見ても興奮しました。
これや!これが日本や!これが日本人のDNAや!
9秒台は居なくともバトンリレーというテクニカルな部分で技を磨き、体格差、体力差のあるチームに勝負を挑む。
その結果が銀メダルに結実したんです。
『ものづくり』に携わる者として、戦うフィールドは違うにせよ、非常に勇気を与えられたシーンでした。
知恵と工夫で良いもの、良い結果を生み出す。これこそが日本人が得意な分野ではないでしょうか?
巷ではサービス業に脚光が当たってるようですが、こつこつと積み上げて良いものを世の中に送り出す製造業。
これこそが日本人のDNAに刻まれた特性を最大限に生かすフィールドだと思います。
頑張れ!自分!
頑張れ!製造業!!