『現場担当者4号の独り言』

みなさんはじめまして。現場担当者4号のOと申します。

今回が初めてのブログへの書き込みとういう事で、少々戸惑っておりますが色々考えながら

書いていきます。

 

2016年も残り僅かになり、皆さんも年内に片付ける仕事や来年への準備という事で多忙な日々を過ごしていると思います。

みなさんの2016年はどんな年でしたか?

私自身はというと目標にしていた事が達成出来ていたり、出来なかったり。新しいことへの

チャレンジをしてみたりと色々ありましたが特に『1』という数字にこだわりを持ちながら

毎日を過ごしておりました。『1』といっても単位は様々で

1人、1点、1打、1円、1%…etc

色々ありますがその中でも『ヒトコト』が私の中での最大のキーワードだったように思います。

 

そんなある日信じられないような出来事が起こりました。

私とは直接関係のある話ではないのですが、私自身サッカーが好きでプロ、アマ問わずサッカーの記事やニュース、試合等は目にする機会が多く、特に1月に行われる高校サッカー選手権は各県の予選からチェックするようにしております。

そんな中で今年の大阪府予選の開会式でその出来事が起こりました。

 

そのチームは近年強くなってきており春の大阪大会では優勝したりと今回の予選でも優勝候補の中の1校でした。

何が起こったかというと開会式に参加しなかったのです。

具体的に言うと関係者全員が開会式の日程を勘違いしていました。

そして結果的に棄権という形で予選を終了することになりました。

誰一人として開会式の日程について一言も確認するような発言をしなかったのです。

こうしてこのチームの予選は終了してしまいました。

私はどうして誰も何も言わなかったのかとても気になりました。と同時に日々の業務に対しても一言、発しなかっただけで起きてしまう事態の恐さへと繋がったのです。

今までモノづくりをしてきて、たった一言で救われたことや悔しい思いをしてきたことが

たくさんありますが何気ない一言や意識した一言が次の展開を大きく変えると信じております。

来年も『そのヒトコトがとても大切』という思いを胸に行動していきます。

長々と書き込んでみましたがそろそろ失礼したいと思います。

 

それではみなさんがよい年末年始を過ごせますよう心より願っております。