「現場担当者2号の独り言」

皆様、初めまして、現場担当者2号のMと申します。

この度より、ブログに参加させて頂く事になりました。宜しくお願いします。

初めての書き込みとなりますので、この度は自己紹介を兼ねて、私が熱中しているサッカーへの想いを、勝手ながらご紹介させて頂きます。

私、Mは2002年に入社し、早14年のキャリアです。2002年というと、日韓共催のワールドカップがあった年でして、日本が初めてグループリーグを突破した記念すべき大会のあった年です。

個人的には海外サッカーを良く観ていた時期でもあった事から、2002年をきっかけに稲本選手・鈴木選手等、海外クラブへと移籍する選手にも注目していました。現在も、海外へと移籍する選手が多く活躍しており、香川選手、岡崎選手、本田選手と続いている事はよくご存知の事かと思います。

さて、海外サッカーについてですが、僕がテレビで観戦し始めた時、イタリアのセリエAが世界最強リーグと言われていました。現在も、個人的にはイタリア代表を贔屓にしています。イタリアのサッカーといえば、守備偏重な印象だと思います。イタリアは、カテナチオ(閂をかける意味)といって、堅守からのカウンター攻撃を得意としています。最近は、アントニオ・コンテが代表監督(その後退任)となり、その印象を払拭する攻撃的なサッカーを標榜しています。

また、90年代ACミランというチーム(現在、本田選手が所属)にアリーゴ・サッキという監督が就任し、スクテッド・チャンピオンズカップ等ほぼ、全タイトルを総なめにしていました。その時の戦術が、高い位置でボールを持っている相手方の選手にプレスをかけ、ボールを奪い、即カウンターで点を取るというモノでした。俗にいう、プレスサッカーやプレッシングサッカーといわれる戦術です。現在もこの流れを酌む戦術を使用しているチームも多いのではないでしょうか。

では、現在世界最強リーグといえば・・・

リーガ・エスパニョーラ!

スペインリーグを思い浮かべる方がほとんどだと思います。クリスチャーノ・ロナウド、メッシ等キラ星の如く、沢山のスター選手が活躍しているリーグです!その中で、イタリアのサッカーとは、真逆のサッカーをしているチームがあります。

それが、FCバルセロナです。

僕が海外サッカーを見ている時のバルサは、監督がヨハン・クライフ。フォーメーションが、3-4-3の3トップで、真ん中にロマーリオ、右にブライアン・ラウドルップ、左にストイチコフでした。5点取っても、まだ点を取りにいくといった攻撃的な姿勢がかなり衝撃的でした。ワールドカップで優勝したスペインも、この時のクライフ監督時のサッカーが礎になっていると信じて疑いません。

スペインリーグで忘れてはならないチームが、もう一あります・・・

白い巨人レアル・マドリッドです。

実は個人的にあまり、好きなチームではありません・・・その理由は過去の歴史にあります。

30年代のスペインでは内戦が起こっており、フランコ将軍率いる軍事政権と人民政府との争いが勃発・・・この時の軍事政権であるフランコ将軍が、首都マドリッドを中心に勢力を集中した為、サッカーにおいてもレアル・マドリッドを贔屓したと言われています。内戦においても、サッカーにおいても対抗したのが、カタルーニャ地方の人達でした。現在、FCバルセロナVSレアル・マドリッドの対戦カードの事を「エル・クラシコ」と呼んでおり、その因縁のカードは先の内戦からの関係があったと言われています。

当時の体制側に反対するカタルーニャの人達、弱い立場の人というか、マイノリティというか、そういう方達の味方をする傾向が僕にはあるようで・・・「強い権力への迎合や長いものには巻かれろ」ではなく、「常に正しい事がなんなのか」を強く考えながら、日々の業務に努めております。

皆さま、私のサッカーへの熱き想い!伝わりましたでしょうか?!(笑)長すぎますよね・・・申し訳ございません・・・(笑)

この度は、私、現場担当者2号のMを知って頂きたく、勝手ながら個人的な想いを書き込みさせて頂きました。今後もブログの書き込みをしていきますが、サッカーのお話は程々にしておきますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。