『現場担当者1号の独り言』

2回目の投稿となります、現場担当者のTです。

よろしくお願いします。

 

2017年もあっという間に3月に入りました。つい先日、紅白を見ていたかのような感覚で年々時間が経つスピードが増してきているように思えます。

 

人が年齢を重ねていく中での時間の感じ方について、『今の年齢に対する1日の割合が、年を取る毎に薄まっていくために、だんだんと早くなるように感じる』と聞いた事があります。1才なら1日は1/365、10才なら1/3650という感じですね。ただ漠然と1年あっという間に過ぎるなぁと感じていた事と比べ、数字で説明されると妙に説得力があります。

 

年をとってきたなと感じる話がもう一つあります。

実は私の息子が今、高校受験の真っ最中なのです。

 

私立の受験はすでに終わり、本命の公立高校の受験が今週木曜日という最終追い込み時期となっています。当然ながら、本人の気合と緊張で家の中はピリピリモードになってます。これまでの頑張りは見てきましたので、なんとか合格してくれる事を祈るばかりです。

 

受験に向けた勉強を息子が頑張っている中で、たまに様子を見に行くことがあります。

つい先日も自分が中学のときに学んだ懐かしい内容だろうと思って見てみると、正直、「こんなん勉強したかな?」と記憶をたどっても思い出せず、戸惑ってしまいました。何かアドバイスでも出来ればと思っていた自分が恥ずかしかったです。

 

今思い返してみると、テスト対策のための勉強は、その時は分かっていたとしても時間が経てば当たり前に忘れていくものなんだなと、記憶の脆さに怖さを感じました。日々コツコツと積み上げたものであれば、そう簡単に忘れる事はないとつくづく思いました。

 

『コツコツカツコツ。継続は力なり』

 

この言葉を胸に、改めて自分自身の行動を見直し、頑張っていきたいと思います。

 

 

次回も宜しくお願いします。