はじめまして。コーディネーター①のHと申します。
私は当初、プロジェクトメンバーではなかったのですが、リクルート会議(求人の会議)に参加した際、上司である営業部Yさんの無茶振りにより、急遽、筆をとる事となりました。プロジェクトメンバーの期待に応えるべく、今後もお邪魔させていただく事となりますので、どうぞ宜しくお願いします。
私は今年の6月に4人の父になり、仕事にも育児にも奮闘する日々を送っております。今、社会問題になっている少子化にも、少しは貢献出来ているかな?とも内心思っています。
現在、コーディネーターとして派遣先へお邪魔する事も多く、その際に感じた事や出来事などを皆様にお届け出来ればと思います。
今回は、ある企業様の現場を訪問した際に、社員の方が休憩室で雑談をされている内容にすごく共鳴、共感し、“改めて考えさせられた”お話をご紹介したいと思います。
会議を終えられた3人の上司・部下の方が現場の休憩室で私の前に座られ、部下とおぼしき方が一言・・・。
「結局、俺ばっかり怒られる・・・。また、資料が見にくいと言われた・・・。」
と、どうやら悩まれている様子でした
(私も同じ様な事で悩んでいた時期であった為、共感しながら耳を傾けていました。 )
そんな話を聞いていた上司が・・・ 「“愛情”の反対って何か知ってるか?」と一言。 部下 「嫉妬ですか?・・・。わからないです・・・・。」
(私 「憎しみ?・・・」 盗み聞きし、勝手に一人参加・・・?) 上司 「“無関心”や。 何でかわかるか?・・・」
(部下は、答えることが出来ず・・・)
上司 「愛情があるからこそ怒られたり指摘がある訳で、その時は“ありがとうございます”と感謝の気持ちにならなアカン。逆に何も指摘されないのは、君自身に問題が無い時を除けば“無関心”、つまり君に対して興味が無いと云う事や!」
と仰られました。
(部下の方も少し反省し、納得されている様子でした。)
以前、私も「何で自分ばっかり怒られるのか?」と思っていた事があり、改めて聞く事で、私自身の器の小ささを痛感し、反省致しました。
今回、上司から頂いた無茶振りも、“愛情”と受け止め、今後も私が感じた事をお届け出来ればと思います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。 <H>