梅雨が明け、本格的に暑い日々がやってきました。
皆様、体調を崩されていませんか?
総務担当のSでございます。
学生は夏休みに入り、真っ黒に日焼けした子供を見て、
「夏だな~」と感じる私はもうおばさんでしょうか・・・
暑いときはエアコンの下でひっそりしているのが好きなタイプですが、
そんな私が先日、涼を求めて群馬県へ行ってきました。
群馬に何をしに行ったかと言うと、尾瀬観光です!
(誰と行ったか? それは内緒です・・・。 <(_ _)> )
尾瀬と聞いて、すぐにピンと来ない方もいらっしゃるかもしれません。
本州で最大の湿原です!・・・もっとわかりにくいでしょうか。
尾瀬は群馬県、新潟県、福島県の3県にまたがる盆地上の湿原地帯です。
日本では北海道の釧路湿原の次に大きく、5月から6月にシーズンを迎える水芭蕉が一面に広がっている景色が有名です。
山を越えたところにあるので、夏でも大阪より10度程気温が低いです。
私が行ったときは残念ながらもう水芭蕉のシーズンは終わっていたのですが、ニッコウキスゲという黄色い花と、ワタスゲという白い綿をつけた花がたくさん咲いていて、綺麗でした。
写真で見ると気軽な散策路という感じですが、実はここへたどり着くまで1時間程山道を下っていかなければなりません。
(行くときに下ったと言うことは、帰りはもちろん上ります。)
特に急な石段が続く20分~30分間はなかなかハードで、汗をかく位の良い運動になりました。
当日は曇り空でしたが、周りに日差しを遮るものが何もない為、散策にはちょうど良かったです。
綺麗な景色と澄んだ空気の中を歩き回っただけですが、いつもの週末も時間の使い方次第で有意義な1日になり、気分転換にもなるので、たまには遠出も良いなと思いました。
皆さん、夏の予定はお決まりですか。
日頃出不精の方も、たまには行った事のない所へ行ったり、やった事のないことに挑戦してみたりすると、新しい発見があるかもしれません。
熱中症には気をつけて、素敵な夏をお過ごしください。
<S>