~番外編~『兵庫地区 現場責任者の独り言』

はじめまして。兵庫地区を担当している現場責任者のKと申します。
弊社ではHPリニューアルを期にプロジェクトメンバーが中心となり、ブログを立ち上げて7回目の更新となります。

更新については、プロジェクトメンバーで持ち回りのはずが、
「ん~? 私は兵庫地区を担当しており、本部と少し距離がある為、メンバーから外されてたはずだけど・・・???」
昨日までは弊社の一ブログファンであり、更新を楽しみに待ちわびていたのですが・・・・・・・・
今はブログを書いております。(=_=)(汗)
でも書かせて頂く限りは出来るだけ見て頂けた皆様に少しでも共感を持っていただければ・・・、少しでも参考になることを提供できればと・・・・・・・・・。  ⇒  頑張ります (笑)

そういう訳で今回は、先日受講させて頂いたセミナーの内容を少し紹介させていただきます。
セミナーのタイトルは『営業マナーと営業基礎力』となります。
私は30代半ばを過ぎたにも拘らず、マナー面では新入社員より劣ると自負しています!!(泣)
恥ずかしながら、真剣にセミナーを受講してまいりましたぁ~(笑)
(まずは、己を理解して第一歩)

本日は第一部と言うことで、おじぎの仕方編としてご紹介します。
心のこもった挨拶・おじぎの仕方(姿勢は人格を表す、また“態度は心の習慣、心の癖である”)
⇒今一度、自分の姿勢を確認しましょう。

1.【基本姿勢】
視線     :まっすぐ保つ
背筋     :伸ばす
手(女性)  :右手を下にして前で重ねる
手(男性)  :中指をズボンの縫い目の線上
足元(女性) :踵・足先をそろえる
足元(男性) :踵をそろえ足先は60度にひらく

2.【おじぎの種類】
※ 挨拶の目的にあわせて使い分けましょう。
① 会釈  15度 —– すれ違う場合(廊下で会った時など)に用いる。
(目線:顔or足元、一拍)
② 敬礼  30度 —– お迎えする時や朝夕の挨拶など日常的によく用いる。
(目線:足元1.5m、二拍)
③ 最敬礼 45度 —– お礼やおわびをする時に用いる。
(目線:足元1.0m、三拍)

3.【おじぎのポイント】
①基本姿勢からおこなう
②腰から上体が一直線になるように倒す ← 膝裏の筋が痛ければOK
③挨拶とおじぎは別々に行い、おじぎの前後に相手を見る ← 倒す時は早く、起すときは遅く
※ 挨拶には同時礼(挨拶とおじぎが同時)と分離礼(挨拶の前後でおじぎを行う)がある。
↑相手が後ろを向いている場合、挨拶に反応し振り返るが同時礼だと振り返った時には
おじぎが終わっており、相手に伝わらない。
営業には分離礼が適しています。

4.最後に・・・
いかがでしょうか?皆様にとっては基本中の基本であり、今更と感じられる方も多いと思います。
ですが、出来ているようで出来ていないのがマナーです。相手に如何に好印象を持っていただけるか、奥が深いものでもあります。今一度、自分の姿勢を確認しましょう。
(エラそうに云うな!という声が聞こえてきそうです。ハイッ!)

ダラダラとなってしまいましたが、少しでも参考にして頂ければ幸いです m(_)m
次回は敬語編を考えています。
今後とも弊社のブログをよろしくお願い致します。

最後になりましたが、セミナーでの講義内容の一部を掲載させて頂きました。
福井充雄先生には改めてお礼申し上げます。