『総務責任者の独り言』

 

皆様、お久しぶりです。総務責任者のKです。

宜しくお願いいたします。

 

暑い日が続きますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

昨今、異常気象がつづき自然の脅威を改めて実感し、災害の前では何も出来ないんだな...

と思い知らされています。

 

6月18日の“大阪北部地震”では弊社が入っているビルも窓ガラスのヒビや内壁・外壁が崩れ被害も大きかったのですが、復旧も進み後は窓ガラスの交換のみと普段の生活を取り戻しつつあります。

取引先であるクライアント様の工場も7月に入りようやく復旧の目処が立ちました。

 

近くの茨木神社でも石燈籠が倒れたりずれたり、塀が倒れたりしてTVでも取り上げられていましたが、先日13日・14日には約300年(江戸時代中期)も前から続いている「島下郡の祇園祭り」夏祭りが行われ露天も多く、活気あふれる光景が見られました。

 

そんな中、西日本豪雨が発生し、弊社周辺では大きな被害はなかったものの、岡山県、広島県を中心に河川の氾濫や土砂崩れにより多くの被害が発生しました。こちらでも岡山にあるクライアント様の工場が浸水しています。

最近ではTVで取り上げられることが少なくなり、風化されがちですが、知り合いがボランティアに参加しており、送られてくる被災地の現状はまだまだ過酷なものがあります。復興に向け取り組んでいる中、台風12号の通過に伴う更なる被害が出ないことを願っております。

 

 

 

 

 

 

また冒頭でも書いておりますが、豪雨後は猛暑が続いております。地球温暖化という言葉も浸透してきた今、夏がどんどん暑くなっていると感じて入るものの、実際に観測史上最高気温を各地で更新しています。日本では23日に埼玉県熊谷市で41.1度を記録し、国内の観測史上最高気温を5年ぶりに更新しました。

総務省消防庁によると、7月16~23日の1週間に救急搬送された熱中症患者は全国で2万2647人に上がっており、搬送した患者のうち死亡した人も過去最多の65人だったと発表しています。

 

弊社でも熱中症対策として塩飴の常備やこまめな水分補給を促していますが室内の作業でも体調不良を訴える方もいており、まずは正しい知識を身につけ体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

 

厚生労働省が発行している熱中症予防リーフレットを掲載しますので、ご確認いただき、自信や周りの方の体調管理につなげて頂けたらと幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗い話題が多くなっていますが、次回は楽しいご報告ができます様取り組んで行きます。

今後とも、弊社をどうぞよろしく御願いします。

 

K