『総務責任者の独り言』

皆様、お久しぶりです。総務責任者のKです。

平成が終わり、令和元年1回目の投稿になります。

 

4月1日に新元号「令和」が発表され、「令」という字に少し違和感を持ったものの、この1ヶ月で親しみも沸き、前天皇陛下の退位の儀式、新天皇陛下の即位後朝見の儀を拝見し、新しい時代に相応しい元号と思うようになりました。

 

令和はどのような時代になるのか想像しつつ、当社にとって大きく飛躍した時代となるよう改めて、既成概念を打破し、新しいことにチャレンジして行きたいと思います。

 

今回のブログは私自身の平成の振返りとして、海外をテーマに書いていきたいと思います。

しばしお付き合いください m(_ _)m

 

初めての海外経験は、当社に入社し参加した海外ボランティアです。社会貢献として2008年から4年間、毎年カンボジアへ井戸掘りを行っており、初回のメンバー(2名)として参加しました。

(現在は国内ボランティアに切り替え継続しております)

 

海外ボランティアはアジア協会様から添乗員として1名同行してもらいましたが、英語が全く話せない私ともう一人の参加メンバーは、初日の空港でジュースひとつ買うことができませんでした。

始めは緊張と不安しかありませんでしたが、4泊5日のスケジュールで、現地村人との交流やアンコールワットの見学など貴重な体験ができ、井戸も無事に完成させ、興奮して帰国したのを覚えています。

 

人生2回目の海外は私の両親と家族で行った台湾旅行です。こちらはこのブログにも少し書いたことがありますが、ツアーに参加し、自由時間は夜市や外食、マッサージなど自分達で調べた場所に出向くこともでき、少し余裕をもって海外旅行を楽しむことができました。※台湾は日本語が通用したことも大きいですが(笑)

 

3回目は今年3月にリフレッシュ休暇を頂いて、子供が選んだ、カンボジア、ベトナム8日間のツアーに行ってきました。今年4月に長男が中学に入学し、これからは部活などが忙しくなり、家族全員で出かける機会が少なくなるだろうと、両親が子供達の旅費を卒業祝いとして出してくれた為、思い切って海外旅行を楽しんできました。

 

私としては2回目のカンボジアとなりましたが、ベトナムを含め現地の文化に触れることができ充実した旅行となりました。

特に、アメリカと北朝鮮との会談が2月に行われたベトナムは、私が想像していた以上に発展していました。ホーチミンは市民の平均年齢が27歳?と言われており、活気に溢れ、また来たいと思わせてくれました。

 

平成でのこの3回の海外経験は私自身の視野を広げ、貴重な思い出となっています。またそれ以上の成果は、私の子供達に3カ国の海外経験をさせてあげられたことです。ツアーなので観光地が中心ではありますが、その国の文化や現地の人に接し「何が?」と言葉で表すことは出来ませんが、得るものも多くあったと思っています。

 

令和の時代は、今以上にグローバルな社会になります。私のように実際に海外に行くまでは偏見(怖い、日本が一番等)を持ち、選択肢にすらしなかった人間も居ますが、子供達には日本のみならず世界を視野に入れ、大きく羽ばたいて欲しいと願っています。

 

個人的な振返りとなりましたが、当社も海外展開する夢を持ちつつ、来年からは新卒社員の登用も見込んでいます。新たな「人財」も迎え入れ、令和の時代を一歩ずつ着実に前に進めて行きたいと思います。

 

今後とも、弊社をどうぞよろしく御願いします。