経験を糧に

兵庫地区責任者のT・Yでございます。

宜しくお願い致しますm(_  _)m

 

 

毎日暑い日が続いておりますが、皆様、体調を崩してはいませんか?

熱中症対策はもちろん、コロナウイルスへの注意も必要ですので、手洗いうがいをしっかりおこない、「うつさない」・「うつらない」対策をしっかり行いましょう!

 

 

 

今年はコロナウイルスの影響を受け、春のセンバツに続き、夏の全国高校野球選手権大会も中止となりました。

毎年楽しみにしていただけに、とても残念な気持ちでいっぱいです。

 

 

以前のブログで、私も元高校球児であると書きました。

 

自分がもし今年高校3年生だったとして、弱小高校で、とても甲子園を狙えるような学校ではありませんでしたが、何のために3年間厳しく苦しい練習を乗り越えて頑張ってきたのかと考えたと思います。当事者である今年高校3年生の球児達はもっと残念で、やり場のない悲しみや空虚感に苛まれたのでないでしょうか。

 

 

プロ野球は開幕こそ無観客でしたが、今は規模縮小で観戦出来るようになっていますので、夏の甲子園も開催出来たのではないかと今でも考えています。

 

 

「部活動は教育の一環。生徒の安全を最優先にするから当然の判断」と、言っている方もおられましたが、長い人生の中で甲子園を目指せるのはたったの3年です。

 

 

甲子園は生徒の夢や目標だけではないと思います。生徒の親も子供の夢に協力し、遠征試合の応援や手伝い、毎朝早く起きて弁当を作る、生徒の自主練に付き合う等、一緒に甲子園を目指しています。

 

 

「自分の子供が甲子園で活躍する姿を見たい」という、親の夢にもなっているのではと思います。

 

 

 

野球以外の部活動でも開催中止となっているものが数多くあると聞いています。未知のウイルスなので、誰が悪いわけでもなく、やり場のない怒りもあると思いますが、目標に向かって頑張ってきた努力そのものは無駄になることはないと思います。

 

この経験を糧に、これからの長い人生、今の学生の方たちには頑張ってほしいと願っています。

 

 

 

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