『現場担当者1号の独り言』

現場担当者のTで御座います。よろしくお願い致します。

 

今回は、直近で私に起きた出来事を書かせて頂きます。

 

先週、左目瞼(まぶた)の手術を受けました。

眼瞼下垂(がんけんかすい)という病名で、まぶたが上がりにくく、

目が十分に開かないことで視野が狭くなるという症状の病気です。

 

ハードコンタクトを長年使用していたり、目を頻繁に擦ると起きるもので、

まぶたを上げるための筋肉が損傷し、このような症状が発生する様です。

 

これがわかったのは、弊社の社長からの一言がきっかけでした。

 

いつも眠たそうに見えるとの声は周りから何度か聞いた事がありましたが、

まぶたが十分に開かないという病気を聞いた事があるとのお話しを社長から頂き、

病院で診てもらうよう勧めていただきました。

 

実際に眼科を受診すると、視野が狭くなっている事と、無理にまぶたを

上げようとして左の眉毛が吊り上っている事を指摘され、眼瞼下垂であるとの

診断を受けました。

 

社長にお声掛けを頂かなければ、これが病気であるとは思えなかったと思います。

私自身の事だけでなく、相手に与える印象までを考慮頂いた上で、

受診を勧めて頂いた社長のご配慮に心から感謝です。

 

医師からの診断の中で、自然に治癒することは無いと言い切られたことと、

そのままにしておくと酷くなると言われたため、手術を受けることにしました。

 

手術は日帰りで、部分麻酔による切開となりましたが、左目を治すと右目の開き方

にも影響が出るとのことで、左目を何処まで上げるのかを切開しながら医師と相談

しつつの手術でしたので、左目の状態を都度手鏡で見ながらという変な感覚を

体験しました。

 

手術は無事終わり、眼帯は当日のみで、抜糸までは2週間という設定となりました。

最初は腫れていたため違和感がありましたが、今は特に支障なく経過しています。

 

自分では異常と思っていなくても、周りから見たらおかしいと思う事がある

という認識はあっても、実際に体験するまではそこまで意識出来ていませんでした。

 

体のことに限らず、行動や言動・仕事の進め方についても、周りの意見や見られ方

に意識していきたいと思います。

 

 

次回も宜しくお願いします。

 

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